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2025/04/21 16:57
「ドレッサー」は家具ではなく、心を整える“場所”
毎日なんとなく慌ただしく過ぎていく朝。
そんな時間に、小さな変化を与えてくれる存在が「ドレッサー」です。単なる化粧台、ではなく、「自分と向き合うための“整える場所」として、近年また注目を集めています。
もともとヨーロッパでは、ドレッサーは貴婦人たちが身支度を整えるための特別な家具でした。
その風習が日本にも広まり、今では現代的でコンパクトなタイプから、アンティーク風のクラシカルなものまで、さまざまなスタイルが登場しています。
忙しい人ほど「ドレッサー」が必要な理由
ドレッサーを置くと、朝の過ごし方が変わります。
いつもの洗面所ではなく、自分だけの小さな空間でスキンケアやヘアセットをする数分。それだけで気持ちが整い、「今日もちゃんと始めよう」と思えるから不思議です。
たとえば、以下のような効果があります:
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メイク道具やスキンケアがすっきり収納でき、探すストレスが減る
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照明付きミラーで、顔全体を自然な明るさでチェックできる
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朝と夜に“整える習慣”ができ、生活リズムが安定する
特にリモートワークが増えた今、オンとオフの切り替え場所としてもドレッサーはぴったりなんです。
選ぶときのポイント3つ
「ドレッサーって場所を取るし、インテリアに合うか不安…」という方のために、選び方のポイントを3つご紹介します。
① コンパクト設計で選ぶ
最近は、奥行き30cm以下のスリムタイプや、折りたたみミラー付きの引き出し型も豊富。ワンルームでも圧迫感がありません。
② インテリアと調和する色・素材
木目調のナチュラルカラーや、ホワイト系はどんな部屋にも馴染みやすく人気。アイアン素材の脚がついたものは、空間に抜け感を出してくれます。
③ 収納力と機能性
毎日使うものを考慮し、引き出しの深さや数をチェック。最近はUSBポート付きや、LEDミラー搭載など、実用性も高まっています。
あなたの「自分時間」が生まれる家具
ドレッサーは、ただメイクをするための台ではありません。
お気に入りの香水を並べたり、手紙を書いたり、日記をつけたり…。
ちょっとしたことでも、そこに座るだけで“自分に戻れる”時間が生まれます。
忙しい毎日だからこそ、5分でも「整える」時間を持つことは、心の安定や気持ちの切り替えにとても大きな意味を持ちます。
まとめ:整えることで、暮らしが変わる
毎日がちょっとバタバタしているときこそ、「整えるための家具」を暮らしに取り入れてみてください。
ドレッサーは、“自分を大切にする”という気持ちを、毎日思い出させてくれる存在です。
部屋の一角に、あなただけの特等席をつくってみませんか?
今日の朝から、きっと何かが変わります。