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2025/07/08 13:07
限られた空間を快適に変える5つのヒント
一人暮らしの部屋にドレッサーを置く余裕なんてない――そう思っていませんか?
でも実は、**ドレッサーは「大きな家具」ではなく、「日々の自分を整える習慣の場所」**です。
限られたスペースでも、置き方と選び方を工夫すれば、コンパクトで機能的なドレッサー生活が叶います。
この記事では、一人暮らしでもムリなくドレッサーを設置できる5つの置き場所のアイデアをご紹介します。
① ベッド横を“身支度動線”の起点に
朝起きてから出かけるまでの時間をスムーズにするなら、ベッドのそばに置くのが◎。
ちょっとしたスペースでも、幅80cm以下のコンパクトドレッサーなら問題ありません。
ナイトテーブル代わりに使えたり、スキンケア後すぐメイクできたり、朝の身支度が効率的に。
LEDライト付きのタイプなら、照明代わりにもなります。
② 窓際に置いて「自然光メイク」を楽しむ
自然光の下でのメイクは、肌のトーンや仕上がりが一番リアルに見えると言われています。
そこでおすすめなのが、窓際の空きスペースを「メイクスポット」にすること。
小さなテーブルとミラーを組み合わせれば、日中は作業机・夜はドレッサーと兼用もできます。
※注意点:西日が強すぎる場合はレースカーテンなどで調整しましょう。
③ クローゼット前で“服とメイク”をまとめる
服を選ぶ→メイクする→全身を確認する。
これらを1か所で完結できる場所が、クローゼット前です。
ミラー付きの収納棚や、回転式ドレッサーを使えば、場所を取らずに導線もスムーズに。
忙しい朝でも「迷わない・散らからない」空間が実現します。
④ 壁に寄せて「省スペースドレッサー」に
ワンルームでも置きやすいのが、奥行き35〜40cmの壁寄せドレッサー。
作業台としても活用できるので、パソコン作業や読書にも便利。
近年は、鏡が収納棚の扉になっている一体型タイプや、スツールに収納がついているタイプなども増えています。
「1台2役」を選ぶのが、狭い部屋でのポイントです。
⑤ 玄関付近に“身だしなみチェックコーナー”を
意外と便利なのが、玄関そばに小さな全身鏡+収納を設置すること。
出かける直前に、服やメイク、髪型の最終チェックができます。
コンパクトな棚付きミラーを使えば、鍵やアクセサリー、マスクなども収納可能。
「忘れ物防止」にも一役買います。
✔︎ 番外編:収納スツールで“移動式ドレッサー”も
ドレッサーを固定せず、収納付きスツール+卓上ミラーで「動かせるドレッサー」にするのもアリ。
夜はベッドサイド、朝は窓際など、生活スタイルに合わせて自由に場所を変えられるので、柔軟な空間づくりが可能です。
まとめ:置けるかどうかより、「どう活かすか」
一人暮らしの限られた空間でも、工夫次第でドレッサーは十分に活用できます。
むしろ、メイクやスキンケアなどの時間を快適にすることで、暮らしの質そのものが上がることも。
「置けるかどうか」ではなく、「どこにどう置けば自分らしく使えるか」。
そんな視点で、あなたにぴったりのドレッサーと場所を見つけてみてください。